« 「リースバック方式」2 | トップページ | 「IREM JAPAN会員の皆様へ」 »

2005年10月16日 (日)

「リースバック方式」3

DSC05056「リースバック方式」3

造成工事についての「落とし穴」についてご説明致します。

「リースバック方式」の場合、建物の建築費は「建築協力金」で建築しますので始めに地主様がお金を持ち出す必要がなく、テナント側が支出した「建築協金」を契約期間中に月々賃料と相殺して返還します。

ここをクリックブログランキング参加中!ワンクリックお願致しします

但し、造成工事や上下道管の設置等が必要な場合その費用負担は原則地主様負担となります。
つまりその土地をテナントが借りても借りなくても完全な宅地利用ができるようにしておかなけれなりません。通常は土地を貸す上での最低限条件となります。

この工事を行う時に「落とし穴」があります。
賃貸借契約の際に建物の建築工事を行う時に、地主様負担の工事を同じ業者に請け負わせる方が手間暇が掛からず、また建築工事請負業者とは別に地主様の指定した造成工事業者にしたら二重の工事なってしまい、段取りが悪くなるので、つい契約時に「一緒にお願いします」と言ってしま。

殆ど大手の業者は土木工事の部門を持っているのが通常で、大手業者であるが故に安心して任せてしまう。
出てきた見積もりが高いか安いかなんて分からないのが当たり前です。
これが大手業者の多大な利益になるのです。

以前わたしが、管理していた土地で関わった出来事ですが、造成工事は大手ゼネコンで行いましたが、工事代金があまりに高額なのでそれを指摘すると、一旦地主様が支払った2千万円の内5百万円返還してもらったことがあります。

通常は素人の地主様には分かりませ。
すべての業者がそのようなことを行っているとは思えませんが気をつけないといけない大切のポイントす。

「テナント・リーシング」では信頼できる斡旋業者をまず選ぶこと、そして一次工事・二次工事は誰が行うのか、一生懸命動いてもらっているのだからと、その時情にほだされずにしっかりと確認する癖をつけることが大切です。地主様の大切な資産なのですから。
つづく

|

« 「リースバック方式」2 | トップページ | 「IREM JAPAN会員の皆様へ」 »

リースバック方式」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「リースバック方式」2 | トップページ | 「IREM JAPAN会員の皆様へ」 »